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月マガ201208感想

続きから月マガの他作品も含むネタバレ感想~。いつも以上に散漫な感想。


今回ちょこちょこと白文字に変えてます。ケータイ閲覧だと多分意味無いんですが、まあ気分的に。
・ノラガミ……反撃のターン来たっぽい!どういう結末になるのかわくドキ。
・ましろ、ボールルーム、四月は君の嘘……この芸能系三作(どんなくくりだ)は盛り上がってて、しかもまだ盛り上がる余地を残していて好き!
・チンミ……微妙にページ数少ないのはマガ+03のタンタン外伝の量が多かったからかしらwあれも面白いし普通に続きものなんだよなー。
・C.M.B.……Q.E.D.も好きだけど、歴史・社会系の面白いところや政治駆け引きが堪能できるのはC.M.B.のいいとこだよなー。今回のもおもろい。ヘタリア好きな人とか読んだら面白いんじゃないかしら。

さて今回は26ページ。枚数数えてるのはなんとなく。後でなんか書き出せたらいいな。
16巻が7月に出ないってことは、オフ会には間に合わんとゆーことか……(あ、オフ会についてはサイトをご覧ください。まだ参加者募集中)ぐぬぬ。8月発売でお盆前で特別早売り的なミラクルはないだろうし、っていうかそもそも公式サイトに8月の予定まで出てた!まだ載ってない上に17日発売か……。

冒頭2ページは前回の最後とかぶってる??今回の話を頭から読むとわかんないから、とかそんな感じの処置かな。あるいはページ稼ぎか。ページページうるせえな、私。なんにせよこの部分は単行本化する時に前回の部分と合わせて再編成されるかも。

戦車戦は一方的に、さくっと、終結。……これ、あれだなー。ヘルシングのヤンとルークネタいけそうな。以下ヘルシングがわからないと分からないネタ。

バレンタインもラインバッハも、兄貴がメガネで捨て駒的に散った兄弟、って共通点は一応あるけど、まあ箇条書きマジックかな。バレンタイン兄弟の方は兄と弟が似てない(というか見た目的に正反対だ)し、捨て駒とは言えなんだかんだでヘルシング本部にダメージは与えてたし。
『ヤン(仮)とールーク(仮)のー嗚呼戦車乗り無常ー』「愚弟(グッティー)に吹っ飛ばされました」「サソリんにやられました」とかどうか。どうかじゃないよ。


ところでラインバッハ兄弟は、双子?なのかな?名前出てこなかったね……。もう出てこないんならいっそ兄ちゃんをルーク(仮)、弟をヤン(仮)って呼んじゃおうかしら。何かこう、この兄弟気に入ってしまったので、後で絵を上げるかも上げないかも。

うーん、そういえば、戦車の戦闘不能によって戦車の中の人全員が全員死んでるわけじゃない……と思いたいんだよなー。無理かな……。外に出たら(特に「カシャ」の人には)倒されるだろうけど、蠍は戦車の中まで確認しに行ったりしてるんだろうか。確認しなくとも、座席部分に被弾=全滅なのかしら。隅っこの人とか、鼓膜破裂と全身打撲くらいで助かってないかしら。あ、弾の種類によるのか??

戦車戦の行方は、真の技術交換会の方にも生中継されていた……と。
ハミルトンさんの顔がぼんやりと。これから後に登場したりするかな。
あとスプリューウェルさんの後輩の活躍の場はあるのか。

以下、会議の部分は気になった点についてフォーカス。

・JACKの顔!
 前々からチラリズムしていたけど今回大ゴマ!……私の意識が普段上官ズにいきっぱなしだからかもしれないが……なんか、部長に似てる……?ような……?大ゴマでは黒塗りで、眉毛が見えてないせいもあるかな。(別のコマでは眉毛あるし)こう……特に目の形とかパーツの配置的なところが。まあ、これは気のせいだろう。と思う。たぶん。
でも岩永先生ってこういうとこきちっと描き分けてるイメージあるんで(メガネとか)、なんとなく気にとめておこうっと。

・ビロゥズの目指す所とその裏
 客室(キャビン)=車輪の上層部、の更に一角に急進派が居て、そいつら百輻(スポーク)の一角にいる急進派の意志だろうと指摘するJACKに激昂するビロゥズ。いや、激昂しちゃうって事自体、図星つかれてるよね。そして作戦の規模を大きくしたり、開戦の時期を早める事が「より良い成功で大きな成果」と判断される、とは限らんよなあ……。他の部署や他の計画とのすり合わせしてなさそうだし……現に少なくともJACKとはしてないし。彼限定であれば、「上回る」ためだから不要とは言え、そのために例えば組織の存在自体が明るみに出ては本末転倒。
 薄氷を割りかねないような大事を上層部の一角一介の幹部達?と実行部隊のトップで中間管理職的なビロゥズの立場で動かしちゃうのってどうなんだ……と書いたところで、焚きつけた急進派がビロゥズをトカゲの尻尾切り的に見はなすルートを思いついたが、いやそれは先走り過ぎだ。
 とまれ、仮にこの計画が端から端まで全部が成功したとしても、批難されそうなレベルの変更だな、っと。

・薄氷割りのスイッチ
 ペリオンに何がしかの心当たりがありそうな、マルケイユさんの元にラインベルカ妹さんが。うーん?停戦状態を解除しかねない何がしかの不祥事、それを情報部でも掴んでいた??のかな??

・JACKは新参?
 ……あれ??それとは反する描写がいくつかあったような気がするけど……「かつてはスポークとホイールだけ」云々とか。ビロゥズが新参と思ってるだけで、実は古参で途中離脱してた、とか……?
 読み返して確認したいが、全部読まないとわかんなそうだ。

・いっぱい亡命させちゃうよ!
「無理強いするつもりなどない」と言いつつも、最後のページに銃器が見えてるんで、もし亡命しない人いたら殺すつもりなんじゃないかコレ。「存外早かった」はこの準備かな?うーん、確かに一度逃げる機会をスルーしたとはいえ、国に子供を残してきた人とか、全員が全員亡命を選択するとはあんまり思えないし、顔晒してることもあるし……。
 ビロゥズの計画がオールオーケーになるとはとても思えんのだよな。仮に亡命を選択しなかった人を殺すなりなんなりした場合、亡命を選んだ人までも造反しそうな気配はする。

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いやー、今号は熱かった。次号が楽しみー!

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岩永先生のブログを受けて、追記修正済みー。
雑誌感想 | コメント:(0) | 2012/07/06 23:43
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