16巻書き下ろし部分感想
本日のチャットは、絵チャットでなく由緒正しい字チャットを予定してますー。昨日と一昨日はpixivチャットをしてましたが、かなり頻繁に落とされてゲッソリだったので……。御来訪いただいたお二人には申し訳なく。
字チャットは初の試みですので、ログは基本残さない方向で。
開催は21時~日が変わらないうちの予定です。IE8以降推奨。
終了しましたー。ありがとうございました!
さて、続きからは16巻の書き下ろし部分感想。チャット前に上げたものからかなり表現を変えました。
字チャットは初の試みですので、ログは基本残さない方向で。
開催は21時~日が変わらないうちの予定です。IE8以降推奨。
終了しましたー。ありがとうございました!
さて、続きからは16巻の書き下ろし部分感想。チャット前に上げたものからかなり表現を変えました。
書き下ろし部分は、カラーページ2ページ、白黒4+2の6ページ、あと雑誌掲載時から組み替えてある部分にちょっと書き足しあり……かな。
多分ミュゼさんのカウプラン劇場も変わってると思うんだけど、その部分は雑誌買ってなかったからわからないや。自業自得。
カラーページでは、レサト剣隊長の蠍への参加経緯。ビロゥズさんもある意味スクリプターなのか。しかし、そのキーポイントが劣等感ってなんかヤだな!
レサトさんの服装が、なんとなくおかあさんの着ていた服っぽくてせつない。
最後の2ページでは、本編より一足お先に白薔薇アリス!
坊、と呼ばれるアリスもえ。そして呼んでいる鎧鍛冶職人さんは包帯ぐるぐる巻きの容貌。
「二代」はどういう二代かしらん。彼を師匠と呼ぶ青年は子供?との二人で大祖父に仕えたという意味か、彼とその父で仕えたのか、血縁関係なく師匠と弟子とで仕えたのか……。この人達は、本編にも出てくるかなあ……。
そして後半にある4ページ。
ここに関してはいろいろな思いが渦巻いていて、どこから書いたらいいものやら。
まず、ハンクス大尉がオレルドを後釜にするつもり、というくだりにビックリ。部長の言う「現状の制度では苦しい」は、ハンクス大尉が例外であり、純平民であるオレルドが三課長になることが難しいという事なのだろうが、どういう制度なんだろうなー……。
外伝で読んだ限りでは、平民は「士官になれない」すなわち「三課長にもなれない」かな?ということは、逆にたどると三課長は士官である必要がある?うーん。
新生三課ができるとしたら、オレルド筆頭にハーケンマイヤーさんが入ってきたりするのかしら。ドキドキ。
……13巻で、ハンクス大尉の過去の一幕が描かれた時から、ぼんやりとその意味を考えていた。14巻で、アンチアレスの内幕が描かれたあたり、ビロゥズ曰く「体制に歯向かう者たち」……と表現した所でアレ?とひっかかるものがあって、それが何となく今回で形になった気がした。
「気乗りはしないでしょうが……頼めますか?」
「……やってみましょう 効果は保証しかねますが」
……のやりとり。アンチアレスが体制に歯向かう人間たちで、ジュバのように元帝国陸軍の英雄であるような人間も含まれる、ということであるならば、そのような存在を官民問わず取り締まっていた「八つ裂きハンクス」が復活する事は、彼らにとっての示威行為になるのではないか、と。
というわけでこれは……復活来るんじゃないですかね!「ぱっと見」だけかもしれないけど!!
ヒャッハー楽しみー!
……であるのと同時に、以下は恒例の仮定に仮定を被せるスタイルのいわゆる妄想話。
八つ裂きハンクスがかつてしたことと、ランデルとアリスが持つ倫理観とのそぐわなさは、それこそ過去が明らかになった時から気になっていた。すなわち、戦時中、体制下で行われたとはいえ、あのコマから想像されるえげつない行為を、主人公二人ってか特にアリスは断罪するんじゃないか……という心配。
といっても、アリスは多分既に知っている?のかな?三課は最初は大尉とアリスだけだったらしいし、大尉がどういう人間であるのか、本人が言わなくても周りが吹き込みそうな気がするし。
えー、とまれ、岩永先生はエロマンガに出てくる露出男さえ逮捕しちゃうお方なので、過去にハンクスがした行為が、作中で裁かれないなんて保証は無い。ランデルにすら明確な逃げ道を残していない先生が、ハンクスの過去をどのように扱うのか、少し怖くもある。
まあ、そこまで描かれるかどうかは分からないし、描かれたとしてそれはそれで私にとって良い展開になる気もしないではない。
とりあえず、覚悟だけはいつでもしておきたいところ。まして後継の話まででてきたのであれば。
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