月マガ201211感想
今月は20ページ~。そして(私にとって)サービス、サービスぅ!だったので、雑ながら、らくがき付き。あとマガジンプラスの広告の話も。その他の作品は今回無しで。
部長の!コートとお帽子姿ー!
最近どうにもいそがしいので、鉛筆書きのらくがきと言うにのもはばかられるラフ線画で申し訳ない限りだが
すてきー!エルムが……(リンク先ホラー画像)……なんでもないですー。フレディの色は部長の顔を塗る時の参考になりそうだな。
ううっ、しかしこの絵に関しては後できれいに……したい……。
それにしても、0番地区の人たちを儀典局側に売り込むとは!
うーんと、今回しょっぱなから妄想全開だけど、
・既に戦死している儀典局員として動いて、コトが終わったら姿を消せば、後々「あいつら誰だ」みたいなことを防げる?んで、儀典局員の名誉をいくらか回復できる(かも)?……でもそれだと、卑怯な戦い方はできなくなるから、名誉の回復は関係無いかな。
・儀典局の下に戦力を置くってことは「白と黒」の黒側におけるってことか。
・軍が直接0番地区の人たちを使う場合の軋轢(0番地区のよくわからん人間、悪く言えばチンピラと軍人の共闘は噛みあわない恐れがある)を防げる?
・軍側にも実は「直接指揮する余裕」は無い?(部長は前に「武器を持つ人間がいれば」とは思ってたけど、それらに対して系統立てた指揮ができる、とまでは思ってないし、既存の情報部員たちは既にいっぱいいっぱいなことが今回描かれている)
……とかかな~。仮定ながら、こうやって考えていくと、納得がいく上に今まで考えてなかった流れ!儀典局長が不在のまま話を進めている点は気になるけど、うまく回るといいなあ。
それにしても、基本個人メインの能力バトルとかならともかく、こういう群像劇とか戦略レベルの入り組んだ目論見なんて、いったいどんな風に考えてるのかさっぱりである。しかも破綻していないどころか、わかればわかるほど驚きとともにしっくりくるんだものなあ。岩永先生が実は複数人いると言われてもあまり驚かないぞっ。
まして最近、絵の感じがすごくこう……「良く」なってると書くと語弊がありそうだが、一時期線が単純化しすぎていたり、逆に詳細になりすぎていたりと不思議にぶれてる感じだったのが、安定して来てるというか。コミックスタジオを使われているようだから、なじんでこられたのかしら……。
驚くと言えば、1・2時間くらいなら不明くんでも問題ない、というくだり。アリなのか……不明くんすごい。情報局~儀典局内がそのまま官庁街?を往復するくらいで1・2時間かかるのかな。
一転、会議場で勝ち誇るビロゥズ。ビロゥズさんなぁ……。まだ作戦終わってないのに成し遂げるとか言っちゃあかんて……そもそも勝手に拡大した作戦でさー。イメージ画像でちょいちょいビロゥズさんが脱ぐの、ビックリするな。文字通り「素の部分」が出てるところか。
JACKが仮面をつけてからのグランとベルネアー!!
まさか合同会議編の人対人戦闘(戦車の発砲とか、戦車対戦車はかなりあったからね)の幕開けが、銀の車輪の内輪もめになるとは……儀典局員が制圧される場面もあったか。でもあれと通訳突き落としとかは、戦闘ってよりは一方的な蹂躙だった。
グランの即席防弾壁&超ショートレンジ散弾(という表現があってるのかわからないけど)格好良い!ペルネアの攻撃も格好良……もうあの……あれ……格好良いけど目はいたい……。
いやしかし、この会議場の戦闘はかなり大変そうだなあ。銃を持った複数人に対して、戦闘要員二人と護衛すべき学者たち……これはJACK自身も闘ったりするのかしら。アニメのワイヤ付きスペツナズナイフ二丁みたいなのがくるか!?
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以下はマガジン+の広告の話。
今回広告が、カラーページ見開きと5ページ宣伝マンガとあってなかなかボリューミーだ。宣伝とは言えマンガもテンポよくて面白かったー。マンガ内で「パンプキン」て呼ばれているのも面白かった。でもただ「パンプキン」て書かれると、カボチャの何がしかも思い浮かぶからなー。会話でなら「パンシザ」のが作品を示す略称として良いと思ってる。
それは良いんだけど、あの、カラーページのカット(絵は一巻見返し部分)についている作品アオリが
「いつものパンプキン・シザーズの面々がクラスメイトに!?」
……って!どういうことすか!公式学パロですか止めてくださいよそう言う同人ネタつぶし!ばかーん!
でも公式にやってくれるならそりゃ読みたいに決まってるわー!
あと雑誌的には(先生的にも?)カタカナ表記の時ナカグロ入りが正式なんだろうか……。予告とかはアルファベットだけど。ナカグロ入りは表記が分かれるからあまりこう……。
……あれっ、なんかいつの間にか駄目出しばっかりになってる!?いや、違うんだ、楽しみなんだ。うん。期待値上げ過ぎないようにしてるだけなんだ……。
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