月マガ201312感想
今月は24ページ。感想が割とうるさくて支離滅裂な感じになったので、そこんとこよろしく。いや支離滅裂なのはわりといつもか。
ご……っ
ごちょーーーーうううううう!
今月の、伍長は、絶望的に、怖格好良くって絶望……(日本語がアレなのは仕様につきご容赦)。
現実世界のハロウィンは終わったけど、作品世界には今ゆうれいが到着しましたよー……なんてな……。ところで宇多田さんのtwitterより、かわいい「ジャッコランタン」をご紹介。
初めて作ったジャッコランタン!ちっちゃくてかわいいでしょと自画自讃してみる。 pic.twitter.com/voi7M8Ln5i
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) October 30, 2013
めっちゃ腐ってもうた。ありがとうカボチャさん、お勤めご苦労! pic.twitter.com/6ank5PQf8N
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) November 3, 2013
腐っちゃった方もかわいい。というか腐った方が、目が黒いからパンシザのエンブレムのに似てるように見えるw鼻はないけどねー。
閑話休題。
実はうっかりネタバレ踏んでいたんだけど、今回の絵のインパクトときたら、文字バレなんてなかったも同然。とはいえ気を付けよう……。
まさかの火炎放射器装備。これか、これをミュゼさんに頼みたかったのか……!というかミュゼさん、近くにいる……?の……?ジョッシュともども危ないような……それとも、前回弾の加工をしていたところから動いていないだけなのかな。
単行本で書き足された「タイヤが溶けた……」っていうあれは、もしやここへの布石で、溶かすのか……!?
ゴムや強化プラスチックの類であれば、防弾加工であったとしても、きっと高熱には弱い。全然考えが及ばなかった。かんぱい。
いやでもこれってきっとハンスの(でなくとも、その同僚たちの)遺品?で、そこまではいいんだけどその格好でそれ使ったら、少尉を坊、て呼んでた人みたいになりそうだし下手したらうわあああ。
……登場のページ全体に「格好良い」と感じつつ「これで勝てるのかも」という希望もありつつ、よく見たら背後にびっしり「Tote sie」だしこれを使った後のことも考えるとうぐぐ、怖くて格好良くて心配で蠍たちの末路に期待しつつ燃えつつ不安で死ねる。なんかこう、二重の意味で……。
そういえば私、本当に殺戮に向かいそうなランタンモードを、ちゃんと雑誌サイズで読むのは初めてに近い、のかも。「負けた」時も一応ランタン点けてたし、回想の「殺せ!」ていうシーンはあったけど、今回の絵の威力には圧倒された。岩永せんせい愛してる(突然の告白)。
一方、オレルドたちのくだりは……8月号の最後は、ここだったのか!瓦礫の陰からグラフィアス、は本当にそのままの光景でよかったのか……っていうか、これ大ピンチじゃないですかー……。
「おっぱい」はそれまでとの落差が激しくて、いやすごい面白かったし、それが目印として機能すんのかってかそこで相棒を信頼すんのかよと笑ったし、感動もしたが、頼むからオレルドさん逃げ切ってえええぇ。
サイドカーの荷台に何か武器を載せているっぽい?のが希望の種かなー……。なんだろう。荒事、ではあるらしいけど……もしかしたら、蠍たちも使っている対陣野戦砲とか?ううん、そこまで殺傷能力の高い武器を持ってるとも思えないけど。
生足ちゃんがあの女の子のお母さんだったりは……しないかな……。ザメツは挫滅、クラッシュシンドロームのことのようで、うううこれもキツイ。
何気に出てきた「銀の車輪の女神(アリアンロッド)」に目を剥いた。アリアンロッド自体は現実世界のものとして名前だけ聞いたことがあったが、作品世界で運命の女神として扱われるっていうことは、つまり銀の車輪たちは運命そのものを標榜している、ということになるのかな……んんんんん。
あとあれだ具体的な「神様」が出てきたのって、もしかして初めてじゃなかろうか!!
オレルドの言い方的に、確たる信仰の対象というよりは、なんとなしおとぎ話に出てくるような感じの扱いだけど。
ラスト、馬で立ち回るアリスとエイス……対峙するグラフィアス車中の蠍は女性とメガネ、か。薬もたっぷりあるとのことで、んんんもう本当にこのへん容赦ないな……。
テロはそうだよねー、人道的なこと何にも考えなくて良くって楽ですねーこんちくしょう。
三課は、ヒーローヒロインオレルドが一輌ずづ、合計三輌のグラフィアスと対峙していて、どれも状況がきっつい……まして他に5輌+αあるとかなー……まあきっと、補給が絶たれて有利になってくる、に違いない。と思いたい。
先が読みたくて、楽しみで、反撃のターンではあるはずなのだけれど、ぐぬぬぬ。
ちょっと妄想の方向でゆるく頑張りたい!癒されたい!おっぱいー(酷い終わり方)!!
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