月マガ201501感想後半
後半、萌え方面の感想。
そういや、前号の感想の時に命令系統がわかるかも、と書いていたけれどイマイチ不明瞭のままだった。
「出撃許可を渋った」……というところから、おそらくそれがないと正式には動けないわけで、やっぱり情報部長は「戦力を動かす意思決定権限」を有している、でいい……んだろう。
先に考察もどきから入ってしまった。
「ミハエル大佐とケルビム中佐が互いの人となりをある程度知っている」というのが……前号から効いている。今までケルビム中佐個人について言及する人があまりに少なかったし、まして立場的に対等にしゃべったり、性格の描写までしてくれたりで私のケルビム中佐単品萌え許容範囲が満タンに。もしかして、ケルビム中佐があの顔になる前を、ミハエル大佐は知っているんじゃないのかなだとしたら教えてください。
ミハエル自身もいちいちの言動が男前で(そしてその分亀甲縛りとのギャップがすごくて)、素敵。作中現時点でのミハソリは固定で、ミハエル関係のおホモは基本考えないが、例えば士官学校時代あたりの過去分を妄想する分にはありかもしれぬ。いい性格した参謀さんとの話とか、ケルビム中佐と昔はお互いつるっとしてたけど、男前になったよなわはは、的な感じとかー!!
ミハソリはミハソリで、んもーなんだその変わらぬカッ飛んだおしどり夫婦?っぷりは!!
ミハエルが「詩歌を好む」なんてセリフもあり、「命令なく動くことが~」のコマはもしかして彼自身の過去のことか?という妄想もあり、なんかこうキャラを出したら一気に立ててくるこの感じ、ほんとすごい……好き……。
えーと、ハンクス大尉のくだりに関しては、長くなるよ。
2コマなのにな……。あと多少暗い話にもなる。
2コマとはいえ、いろんなことを考えてしまった。どちらも小さめのコマだけど、なんかこう、描きこみの密度としてはすごくみっちりしている気がしてならぬ。
まあ、拷問ぽかったから暗くなるのはしかたない。舞踏会事件の時に、一課が拷問をする、と言ってたこともあってその補佐というか……「憲兵特佐の格好」自体を脅しの材料にして聞き出すのかと思っていたんだよなー……今回の描写は、直接手を下したかどうかは不明だけれども、それに近い気がする……。
拷問に回す人員すら惜しい、ということなのかしら。専門職がいそうな気もするが……。
表情が見えないところが、つらいし妄想がはかどる。
あと、タバコが紙巻き(か葉巻?)なんだよね……何だろう、拷問に使いやすいからとか……?
いつもとは違う感がほんとこう……つらいし妄想が(略)。
一課の拷問が不要であると話をつける時のコネリーの反応が見てみたかったなーとか思うが、描かれないならないで、妄想しがいがある……とも思う。どんなだろうなー。不要であることを告げるのはケルビム中佐かなー……。
ところでハンクス大尉に根性焼き入れられるのは、目以外ならわりとご褒美かもしれん。
目だとパンシザの続きが読めなくなるじゃないですか!
いや次元の違いを踏まえているのかいないのかはっきりしろ>私
たわごとはさておき、本人としては、今更拷問係になってしまうのはどうなのか。今になってもまたそれをできるということは、あくまで役割であるという割り切りができている……んだといいなあ……って……。
それか、今更追加で何人どうこうしても変わらないとかの方向かなあ……そっちはやだなー……。
いやしかし、今月出てきてくれていろいろと捗る。
来月以降に二課長が出てきてくれると嬉しいな~。言語の塔あたりではなんかあるかしら。
というところで一旦感想終わり。
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