月マガ201511感想
今号は20ページ掲載~。
ううう、これを901が使ってたのか……。
威力と撃つ人間の人体の破壊力を兼ね備え、一度しか撃てない銃、ゆえにアインシュスゲヴェーア、仮に撃てたとしても50%オーバーの暴発率で50over……それは口径のことも指す、と。
突然ですが算数のお時間。
銃隊長は最低でも5回は無事に撃てた(艦長のいる艦に3発、2・3号艦に1発ずつ)わけで、これが50%×5の3.13%。
もう一回無事である確率は、1.56%……うーんんん。ましてあの銃の状態だと、後になるほど条件が悪くなりそう。
エクセル使って、確率一定で計算してみると、
暴発率が10%なら、7回撃つ時「そのうち一回暴発する確率>全部暴発しない(安全な)確率」となる。
暴発率を1%としても、12回撃った時点で安全な確率が90%切っててそれだけでコワイ……。ダイス振ってると、90以上って案外出るからね……。体感以上に出る。
算数終了。
それを撃って、さらに中ててみせる銃隊長が、すごい、とも素直にはいいたくないところで、まー戦意は高かったしそれをするだけの価値が彼にはあったんだろうな……。
今回の銃隊長の、言ってしまうと「みせば」は……私にとっては最後にセリフだけでさらっと書かれた「銃隊長の横に9002と書いてある部分」だった。切り替え早いぜ。まあ、素養のある人間を各隊10番以内に、つってたものな。9002の方も、おそらく暴発で怪我しているようだけれど……。
ぼちぼち、蠍たちの散り際の方が描かれるようになってきた。
今回Gr.2が撃破され、先月は3と4をピーコック部隊が倒している。伍長が5(炎)と6(大百足)、アリスが7、オレルド8で累計7台が沈黙。最後の1台は、車長が乗って破損気味のGr.9、そして「アクリルアルアクラブ=蠍の王冠」か……どんなのだろう。
蠍の歩兵、銃隊と剣隊のしたっぱの方?は……どれくらいいて、どれくらい街で「楽しんで」んのかなあ……装甲車がもういないわけだし、多分0番地区のみなさんが対応しているところもあるし、あまり犠牲が多くないと良いけれど……果たして彼我の被害のほどは。ううむ。
ラスト、いよいよ塔への突入。
銃隊長が狙撃できる位置にいたけれどされなかったのは、蠍たちにいつでも狙撃が可能なことを悟らせないためか。まー悟られると、人質を盾にされるものな……。
そして、合同会議編の序盤にフランシスカが言いかけていた「要人のあんさ……」というセリフの意味とは。
あっ、バーニー記者どした?一緒に行ってたりはしないよね!?
といったあたりで、来月が、とても、楽しみ。
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