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月マガ201601感想

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします!
最初っから去年分の感想で申し訳ない。鍵付アカウントで呟いていた内容を使いつつ再編。
掲載は12ページ。



掲載ページ数が少ないことを巻末コメントで気にしていらしてあの、いや世の中には一年近く休載している作家だっていますからね!?てなった。どっちかっていうと、岩永先生が食えていけているのかが心配だよ……(THEビッグなお世話)。

前半の朦朧としつつもまた出ようとする伍長と、それに抗弁する(!)ミュゼ……ミュゼせんせい、もっと頑張って!
「お前が言うのか」ってのはまー、0番地区での病気マッチポンプのことを覚えているから……なのかな……。でもあれ覚えてるなら、なおさら止めればいいんじゃないかな……。
「疑似神経」のコマ、ジョッシュ(仮)のフォーカスが当たったのはなんだろうか。ううむ。

そして伍長がミュゼの言葉に揺らがないのが、過去の三課メンバーの言葉からってのがこう……くるな……。
そりゃ確かに准尉ズも曹長も、そういうことは言ってたけどさあ、ここでそれを使うの……という。

伍長は前の外伝でも「自分の役割だと思っているから」そう動いているというようなことを言ってたけど、あれよな。三課としての戦い方じゃ全然ない気がするんだよな~。だってランタンモードは「殺す」モードやんか……。
901の戦い方しか知らないくて、現在の立ち位置、三課の役割にそれをうまく落とし込めていないというか。
前に感想で書いたように、目的を「殺す」ではないところに設定さえできれば、伍長の戦い方自体はかなりクレバーだと思うんだけど……。とはいえ頭と腰のあれこれがどうにかならないことにはどうにもならんのかもしれんががが。

後半のブランバルド大佐の独白は、この場で結論がまだ出ていないように感じた。結論というか、行動では結果が出てるんだが。
絵では「現状無事に見える民家を砲弾でぶっ壊して、その瓦礫をぶつけてでも蠍を潰す」ことをしている。そりゃ参謀さんも汗をかくというもの。していることは蠍とある意味同じ、それをテロとわけるのは、大佐はこの国の貴族であり、総体としての帝国を護る立場にいる点。
人によっては大佐も非難するだろうし、もちろん壊された建物の人には非難する権利もあるけど、上手く書けないが「それは大佐の仕事」なんだよな~。

以下月マガ話。
「かくしごと」けっこう好き。いつもの久米田先生節ではあるんだけど、姫ちゃん可愛いし後藤先生の必死さがいかす。同級生は絶望先生の子たち?
「コンビニお嬢様」は、昔のボンボンマンガ「コングルGoo」を思い出して、わりと好き。諭吉の術は酷いけど。冷めるじゃん!失敗例も描くのが、いわゆるグルメマンガ的ではなくて面白い。
「掟上今日子の備忘録」一回原作読みたいな。結構好き。
雑誌感想 | コメント:(0) | 2016/01/06 02:16
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