2ntブログ

月マガ201605感想

今月は23ページ♡




んんん、少尉の演説はお預けか~?
と思ったのも束の間、まさかのハンクス大尉祭で目ん玉がどこかに飛んだ。

投稿お知らせのツイートでも書いたけど
「世界の全てが輝いて見えつつ赤黒い萌えの溶鉱炉にサムズアップしてダイビング」
て感じだったね……。ページ数のお知らせにすらハートを飛ばす始末ですよ!こいつもう手遅れだ!!

萌えの吠えは置いといて、できるだけ冷静に感想。
拷問の後に避難所に対する今回の威嚇、そこから「民衆に潜む蠍」を見出しつつ、未発見のチェックポイントのあぶり出しとはすごい活躍、だし、あの、普通に始末までしちゃってるんだけど!?

「ムチャできる権限」をもらったの……で、今も、蠍の残党をさんにんざくざくできちゃうの……??短めのそれ一本で……?あかん、冷静に感想を書ける気がしない。

あ~……ラーンは今回もラーンだったねー。いいね、そのマイペースさね……小隊長の行方は気になるね……。黒髪ちゃんも優しくていい子だし、マーウィン以外のマーウィン小隊はほんといいわ……あ、いやごめん、トーンウェーブ髪くんは素直ということしかわからん。
地味にツボだったのが、避難所にちゃんと説明がついているところで、第1公会堂に帝立戦争記念館に、第2公会堂ってのがほんとこう、そうだよね帝国にはそういうのありそうだよねって思った。

懸念として、ヘイトコントロールの行く先が課長に行くのか……という話もあるけど、三課の長として今回の特務憲兵の任務にあたっているわけじゃないから、どうかなー。
<追記>ちょっとこのくだりは言葉が足りなかった。今ヘイトを集めようとしているのは「復活している特務憲兵長の八つ裂きハンクスに」であって、彼が今三課の長でもある、ということを、一般民衆がどれくらい知る機会があるのか。少なくとも、テロが終わるまでに全体に広まるなんてこと、ないんじゃないかなー、という話。</追記>

「蠍の入れ墨」の効果については、そうきたかという感じ。
当然蠍内部での結束も強められるという効果もあるだろうし、どうせみんな死ぬテロの後に残る効果すらも期待できる……という……なんか、他のこともそうだったけどよくもまあここまで一つの行動に二重以上の利益を持たせられるもんだ。スゴイ。
ビロゥズだけがそれを考えた、とは思えないんだよな~、急進派がいろいろしているんだろうが、急進派とは……。

部長の解説途中でも「儀典局の仕切りそのもの」についての違和感が気になった……とはいえ、そこから操られているようでは、もはや情報部の存在も、既に盤上に乗せられている状態ではないか、とも思う。

部長の存在すら、差し手ではなく駒の一つに計上されているような。
「やられっぱなしというワケにはいかない」
……とは言いつつも、彼の元にある手駒は、今のところいかにも少なく、現状後手後手。

「幸運にも軍の組織としてはイレギュラーな三課がそこにあったから、なんとかなっている」状態にすら思える今から……果たして、帝国にとってのソフトランディングは成るのかどうか。

我らが少尉の演説はそこに、戦場に、どんな効果をもたらすのか。

先が楽しみ。


……もう萌えがたってもいいかな!?

私が前に描いてたハンクス大尉の絵で、若い頃の捏造のやつで「シャベらない」ってのがあってね。
それの!「作中現在」の!!本物版ですよ!!??嬉しすぎて泣くわ……いわなが先生本当にありがとうございます……。格好良い……。保安課連れて民衆を割るハンクス大尉格好いい……コートの下にちょこっと見える柄がすごくちいさい……。

そして燃え/萌えはありつつも、今時はやりの「尊い」は大尉がやっていることを考えると、ちょこっと使い辛い……w

あああでも大ゴマいっぱいで格好良いよ~……しかもあの、これめちゃくちゃ強くないですかね……実は外見よりもかなり若いのかな……それとも経験がものを言っているのかな……両方かな……だって丸腰じゃないかもしれない(ネロのところに来た蠍は拳銃持ってた)相手にあのエモノだけで立ち回って2人始末して、更にもう1人始末だよ……。(保安課の人がやってくれた部分もあるかもだけど、基本空砲だけっぽい。2ページ目で空砲の描写がある)
私は紙で買っているのでイマイチわかりづらいけど、「罠だッ」って言われているコマは、一人抱えているというか、後ろからざくっといっている……??

(……今も衰えないように筋トレとか続けてたりするのかな……)(ヤバい)

あと、よもや「八つ裂き」がそこから来ているとは。でも、そこでそんなにざくざくやる必要は、あるのか……?という疑問。
なんかそのざくざくは……残虐性、だけからはこないような?

うーん。敵兵をざくざくして服を剥いで、敵に化けてまたざくざくするとかそういう感じの立ち回り、あるいは、きっちりざくざくしておかないと、死んだふりしていた奴に殺された仲間がいて安心できない、とかそんな印象。

どっちも妄想だしざくざく言い過ぎや。

「それができる」ことと、しかしそれはそれとして「銃声を疎み、三課としての行動を行う」いつもの課長でもあること、二律背反的でありつつも一人の人の中に共にそれが在ることが、私にとっては、尊い……。
いやまー、正直、今もできるとは思ってなかったところあった。うん。でもできるなら、ある意味安心でもある。

頭がすっごいいい感じに沸騰しているついでに書いておくけど、あのね「ウチのジャジャ馬娘」って言い方、ちょう可愛い♡

……さて、とりいそぎ落書き置いて寝る!!!
南瓜鋏201604
雑誌感想 | コメント:(0) | 2016/04/06 00:57
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