月マガ202409感想
ああ~、あの今私がめちゃくちゃに好きなゲームでメギド72というのがありまして、ざっくりと粗筋を書くと「天使と悪魔の戦いに巻き込まれた人間である主人公が、追放された悪魔と契約し彼らを召喚して人間界を守るために戦う」という感じのストーリなのですが。
なんでいきなりゲームの話を持ち出したのかっていうと、メギド72の世界観では、天使側が追い求めるのは「完全性」で機械的に表現され、悪魔たちは「生来の個性」をそのままに生きているという性質があり、メギド72の主人公ソロモン王は……悪魔側の「多様性」に勝算を見出すのですが……。
その様子が、今回の「正義を追い求める少尉と、多様な考え方を知っておくと補えるぞと助言された伍長」にちょっとかぶってしまい……あちらの話にもパンシザを見出すことが多々あって、いやあ、ありがてえなあ……と感じています。
正直なところ、休載期間の間にメギド72に出会ってなければ、だい~ぶつらかったと思っているので、今はどちらもを毎月享受できるのは本当に嬉しい限り。あとラーメン赤猫っていうマンガも盛り上がっているのでよろしくよろしく。
脱線しすぎました。
9ページとは言え、かんたん少尉とかんたんソリスさんを想像してソリスさんに逆らえない(まだ縄もあるだろう)ブランバルド大佐とか、フンフンフスフス言っている少尉とかになごみました。あとねえ、本部の人が中継してくれたのは、交換手たちがあの二人じゃんって気づいてくれていたからだったりしませんかね。盛り上がっていたし。
そうではないかもしれないけれど、そんな想像ができる、パンシザが好きです。
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