月マガ201111感想
公式発売日は明日6日ですが、例のごとく購入済みなのであります。
続きからネタバレ感想とちょこちょこ出てきた外伝の情報に対する感想も。
続きからネタバレ感想とちょこちょこ出てきた外伝の情報に対する感想も。
ページ数は確かにやや少なめの18ページ。
とはいえ、今号分も他連載作品もかなり面白かったので買って良かったー。CMBとQEDコラボ、ノラガミあたり面白かった。そしてちょこちょこ読んでたケリンジとサマーQが終わってしまって残念無念。月マガってWJより長期連載がごにょごにょ……いや面白さうんぬんでなく、とっかかりがね……。難しいからね……。
さて本編は前回の燃えどころの続きであり、例の二人の続き(もうグッバイしてた)!
「少年であるあたりに自殺の動機が」と警部さんが連想したってことは本来帝国では禁忌なのか、十三貴族だからか……?いやでも皇帝だって侍らしてたし、ヤオイ本もあるようだしw正式な結婚が出来ないとかそんな感じだろうか。
少し横道にそれるけど、帝国には宗教があるのかどうか。タンブルウィードの初代アジトはうち捨てられた教会のような見た目だったから「おそらくある」または「かつてあった」のかも。……カウプラン文明が駆逐してたんだったりして。ヤダなあそれ。
閑話休題。
名無し警部さんの主人公っぷり、そして伍長のキーマンっぷりがたまりません。できれば警部さんには死んでほしくないんだけど無理かなー……。伍長大丈夫かな……。そろそろ一年になるよー。
外伝と来月号が楽しみ。
以下、外伝情報の感想。あらすじとかガンガン書くので、ちょっと長めに改行&横線いれときます。情報シャットアウト派の方は避けてね。
副題は「センチメンタル・セコイア」!
センターカラーの月マガプラス広告ページのあらすじに曰く、
「主計課特務係ペリオ一等兵。心は小リス、身は高木の彼女が恋したのは、自分よりも大きな--」
大きな……クレイモアワンのボウズ頭の人!?(名無し、セリフ「身長2mなかば」「オレよりデカいらしい」)
そんなわけはなく、普通に伍長だろうな。どうやら伍長が懸想される話、しかも今まで出てきてない軍部の「主計課」のお話である模様。会計課でなく主計課、しかも特務係かー……。どんなことをする部局かしらん。主人公の上司は特務係長?
実在の部局で言うと、今の財務省の主計局あたりを参考にすればいいのかな(字面だけだけど)。そちらは、予算編成もしているかなり重要な部局っぽい。
経済管理庁との関係が気になるけど、あちらは貴族のみが所属しているようだから、国全体のことをやるイメージで、こちらは軍内部のお金の流れを扱う感じ?許可証購入とかあのへんが垣間見れるのかも!
そして主人公(=ペリオさんでいいよね)は、岩永先生の絵ではどうも大柄に描かれているようだと思っていたらやっぱりそういう感じなのかー!一等兵は初?かな?マーキュリー号が「上等」伝令兵……と考えるとちょっと切ない。マー君と人間の「上等兵」とは明確に違うだろうけど。
何にせよ大変楽しみ。問題はそれを近所の本屋が入荷してくれるかどうかだ……いっそ通販しようかなー。
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