15巻で考えた、薔薇と百合の話。
薔薇と百合、帝国における同性愛の話を考えていて、思いついたことがあったのでメモ。
……メモ、のハズが微妙に重い話になったかも。
……メモ、のハズが微妙に重い話になったかも。
ネロさんは15巻巻頭で自分のことを「まっとうでないのだと思い知らされた」と言っている。
そのまっとうでない、の根源が同性愛志向の事であるならば、彼の奥さんは、それを知ったから出てったの??
ということはその性質は、少なくとも表だって言うことを忌避される類のものなの??
ネロと彼を見た警部さんも、心中の原因が同性愛にあるのではないかと推測したので、あり得るかもしれない。
と、ここで更に仮定になるが、もしやラインベルカ大尉(妹さん)が、姉のことを「ガラクタのような」と心中で罵ったのって、同性愛者であるからだったりするのかしら??
あと、コネリー少佐が近寄るラインベルカ少佐に「気色悪いわ」と言ったのも実はそうだったりするの??(一回目のドレスの時は「脱皮みたいで」という前フリがあるけど、15巻でも気色悪い、と言ってたのが不思議だった)
この二つのセリフは、前から微妙にひっかかっていたが、ラインベルカ少佐が肉親と同僚あたりにカミングアウトした結果の反応なのだとしたら……結構きっついな!
仮定に仮定を重ねるのは私の悪い癖。
まあそうとしても地研会みたいな場所はあるし、副官さんの方は餌食にされてもそれがしんどくて軍を辞めたりするほどではないみたいだし(実はラブラブバカップルではないか疑惑)、薄い本はあるしwで、きついばかりの世界ではないと思いたい。コネリー少佐は同僚であること自体は別に何とも思ってないみたい(部長のとこに行く似課長とすれ違った時とか)だし、何より二課長本人はあまり気に留めてなさそうだ。
あれ、そういやアリス少尉も衆道がどうとか言ってたな……。
うーん、実は、コネリー少佐がもしかしたらそういうの駄目かもってのが、思ったよりもショックで、ショック受けた自分に更にショックだった。後者マジきつい!この……このバカ!サイトに晒してるあれこれは完全に自分の妄想だなんて骨の髄から承知していたはずだったろうに!
精進します。今までのような何がしかを描くのは止められそうにない。
仮定の件、なるほど・・・と読ませていただきました。
奥さんはネロさんの性質を趣味か遊びで、ガチとは思ってなかったっぽいですよね。
昔の日本みたく衆道や御稚児さんみたいな文化はあるのかな・・?と思ったりしました。
少尉の口から衆道という言葉が出たところをみても・・
ラインベルカ大尉のガラクタ発言はほんとに気になりますよね。。
そして自分も地研会でのマーチスにはとても複雑な心境だったので
ショックを受けられた気持ちにも勝手に共感してしまいました・・(笑)
鍛えられて妄想に励みたいですね!
絵路さんのコネリー少佐も上官ズの絡みも大好物なので、応援してます・・!
あ、それと、事後報告になってしまいましたが拙宅からリンクさせていただきました!
今後ともよろしくお願いいたします。
それではー!
なんかこう、自分のサイトにリンクしていただいているところを目の当たりにすると、いつも面映ゆくぽかぽかした気持ちになります。シンプルに言うと嬉しいです!
同性愛関連の私のぐだぐだ文へのコメントもありがとうございます。
ネロさん以前に、皇帝も少年を侍らせてましたし、なんかこう、そういうシステムはあるけどガチは無しみたいな……。よくわかんないんですよねー。
ラインベルカ姉妹の確執は今後の何がしかの伏線かなーと思っているので、先が大変楽しみです。あ、でも正直多少怖いです。
> そして自分も地研会でのマーチスにはとても複雑な心境だったので
> ショックを受けられた気持ちにも勝手に共感してしまいました・・(笑)
あああ、確かに地研会のマーチスも801部隊の本を目の当たりにしてましたね……。
100%気のせいなんですが、キャラに(ひいては岩永先生に)こっちを見られている感覚のようなそんなショックを感じます。ヤメテー。
あと、Interval Specialを読みながら更に考えたところ、ラインベルカ少佐は男性のさる部分を凝視するような関係にはまだなった事がないってことじゃないかと我に返りました。おお、これは現状純正百合でいいんではなかろうか……。(そもそもあの体勢が許されるような関係はあまりないというのはさておき)
ともあれ、二次創作であることをわきまえつつ、エンジョイもしたいものです。
こちらこそコンゴトモヨロシクお願いしますー!!