月マガ201203感想
ネタばれてるよ!あとものすごいアレな勢いで語ってるよ!あと外伝情報が載ってたのでそれも~。
今月はページ数少ない(12ページ……)んですが、ずっと部長とコネリー少佐と副官二人のターンで、まあ萌え殺されるかと思いましたよね……。
ラインベルカ少佐ドレス回並みの私指向殺傷能力。狙い撃たれ。
ぶちょうのお茶目な面……が……。絵が(多分わりと)好きだけど、そんなに上手くない、て……かわいい……。かわいい……。冗談はさておきって二回言った……かわいい……デッサンとか意識してるらしい……かわいい……「筆がノってきましたよ?」ってなんだもうかわいい……。
いや、そんなエンドレスかわいいはさておき、これでも昔は、っていつのことだ。初登場時の三人と対峙してボコボコにしてたあれで、肉体的には若い方なんでは、と予想していたが、そうすると昔って子供の時分か。前々から懸念としてある「ケルビム」が序列に関係ない問題と絡めると、権力者ともなりうる彼の周りは、もしやご機嫌取りでもしようとしていてリアクションに困ったとかそういうことか。それとも単に周りって親兄弟あたりか。
そもそも「昔は」という言葉は、若者からはあまり出ない気がする。「今とは違う昔」のことを部長は言っているのだろうか。あの皮膚の部分が後天的なものだとしたら、もしかしたら「そうでなかった頃」の事なのかもしれない。
……いつもどおり仮定を前提にし過ぎてるんで、「昔は」と言うその昔がどのくらいかだけ今後も気にしておこう。
上官二人に過去の自分の中二ネーミング輪唱されて大事な仕事中にくずおれるマルコーさんマジかわいい……。それを慰める部長の副官ちゃんもちょう良い子……。
ハシラに、彼……女?の人物紹介が載っているが、名前が載るべき部分(部長なら「ケルビム」)の所に不明と書かれていて笑った。あのう、そろそろ部長でも誰でもいいから呼んであげてください。紹介の内容には「幼さを残した少女に見え」とあって、くそっ、性別もまだ未確定か!!と歯ぎしり。職責とのバランスが異様ってのもやっぱそうだったんだ、と。でも周りは変な目で見たりはしてないんだよねー。良く分からない。
あとマルコーさんの紹介にも笑った。コネリーの影、に見えて実は純情派、て!まあこの回に必要な情報が加不足なく載ってて、いい仕事してる素敵な人物紹介でもある。
ん、そういやホワイトボードとか時代進みすぎじゃないですかね!まあカウプラン文明は疑似的にほぼ現代レベルにまでいろいろなものを押し上げてる、てことでいいか。正直そこはそんなに重要じゃない。瑣末な考察なんぞ吹っ飛ばすほど燃え方面でも進展があったから困る……。
アンチアレスと、その背後にいる「組織X=銀の車輪」の存在、そしてその目的。ゆっくりと読者に、部長の語りを通して明らかにされていくそれは、しかし前々からキッチリと伏線が描かれていたことでもある。
「テロル」自体でも、真の技術交換会でも、帝国の威信の失墜でもないこの作戦の目的と価値。すごいとしか言いようがない。
さて、マガジン+に掲載予定の外伝のこと。
ヴィッター少尉の外伝てー!!
ちょ、ちょっと、あの、もう、うわあああ楽しみー!
あとたったの二週間ちょいで読めるとか!もう!あの子がショタなのかロリなのかも判明するのか!作画の人はショタ好きらしいからショタでいいんじゃないかしら!
しかしあの子、見た目がフランシアさん風なのがほんとにこう……本人はいっこも悪くないけど罪つくりっていうか……あの子が男だろうが女だろうが似てると辛いよねきっと。それだからこそ敵地にあって強くふるまえるかもしれないけどね……。
外伝がシリーズ化してくれるなら大変嬉しい……と思いつつ、よもや今回12ページだったのはそのせいではあるまいな、と不安でもある。16巻の分の作業もあるだろうから、それだけのせいではないと信じたいところ。外伝は早いとこ単行本化するといいよ。
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