18巻描き下ろし分感想
拍手をありがとうございましたー!!!
そうそう、外伝1巻感想の方に書いていなかったけど外伝1巻と本編18巻の帯についている応募券で、13-16巻の連続絵柄Quoカード当たるよー!……帯すらできれば切りたくないが、致し方あるまい……。あっそうだ、特典カード目的で二冊目買うから……特典カードの絵柄自体は二冊とも同じだけれど、もう一セット買っちゃえば無事な帯が一セット残るじゃん?あれでももう一セット応募も……んんん。さすがに2セット応募はしないと思う。
18巻、分厚いし読み応えたっぷりすぎであの、もっと本文が薄くったっていいのよ……?そしたら刊行ペースも早まるし……あ、でも単行本作業が頻繁に入ることになっちゃうのか。いやでもうううんんん。
無いものねだりはさておいて、続きからは描き下ろし部分の感想。
そうそう、外伝1巻感想の方に書いていなかったけど外伝1巻と本編18巻の帯についている応募券で、13-16巻の連続絵柄Quoカード当たるよー!……帯すらできれば切りたくないが、致し方あるまい……。あっそうだ、特典カード目的で二冊目買うから……特典カードの絵柄自体は二冊とも同じだけれど、もう一セット買っちゃえば無事な帯が一セット残るじゃん?あれでももう一セット応募も……んんん。さすがに2セット応募はしないと思う。
18巻、分厚いし読み応えたっぷりすぎであの、もっと本文が薄くったっていいのよ……?そしたら刊行ペースも早まるし……あ、でも単行本作業が頻繁に入ることになっちゃうのか。いやでもうううんんん。
無いものねだりはさておいて、続きからは描き下ろし部分の感想。
今回描き下ろしは少な目?本文の細かいところは照らし合わせていないので不明だけど(見覚え無いコマがいくつかあった気がする)(覚えていないだけかも)、明確なインターバルはカラーの二ページと最後の二ページかな。
最初のシューリット補佐官インターバル4ページ分は、私がものすごい興奮していた2013年7月号掲載なので、今回の新しい描きおろしではない。
とはいえ、外伝単行本に30ページ超もの描き下ろしあったから既に満足しているし、本文を一巻分続けて読み返したらおなか一杯になったよね……一年分詰まっているんだものね……。
○表紙
ちいさめ画像は今までも見ていたけど、やっぱ単行本サイズいいいなあああ。げつまが編集さんのツイッターで「副官(みたいな立場の人)達」って言われててあと17巻と並べた画像もあって、全私が死亡。もえで。マルコーさん、ファイルで顔を隠しているけど、頬染めているし視線の方向はガン見だしそうこなくっちゃ。
○カバー表見返し
わーい、エイスの擬人化……と、ピーロ……!?えっ、このピーロはイメージとかじゃなくピーロなの?かな?
このまま受け取ると、傷だらけで、ランデルに目が似ている黒毛の濃茶な馬なのか……ふふ、いただきました(何をだ)。ところでこの傷、エイスとじゃれあおうとして角でついた傷とかだったら私が嬉しい。アリスの家でそうそう酷い扱いするはずないし!
んーしかし、ピーロ(仮)のほうは擬人化されていないし、無反応ぽいのがちょっと謎なのと……あと干し草を差し出すとか明確にデレているから、ピーロそのものじゃなくって告白とかデレ練習用のぬいぐるみなんじゃないかとか邪推してしまった。
馬が馬のぬいぐるみとか持つかーい!と自分にツッコミ。イメージ画像かなあ……?
○カラーインターバル2ページ
見た瞬間に頭がパァンといった、気がした。もしかしたらありえた?かもしれない、三課の……マイヤーさん……ああでも、彼女が今までに見た三課は、私服(という名の旧軍服)を着たランデルで、マーチスとオレルドはスーツ的な形の軍服で、だからこういう光景なんだな……シンポジウムの際、ランデルは暗幕にくるまっていたからスーツ的な軍服姿はちゃんとは見ていない!いやまあ全く見ていないわけじゃないけれど。
だからマイヤーさん自身が着ているのも、そっちで、実働小隊服じゃないんだな……て考えてもう目に涙が浮かんだ。
そしてアリスは最初に見た時の服……ううううう。
カラーで見られてすっごい嬉しいけれど、本編をまだ読んでいない人にとってこの二ページはどうなのかと思わないではない。後から読み返してみてね☆
○最初の4ページインターバル
上記リンクで当時の感想も書いているけれど、今読み返して思ったことを書き留めておく。
シューリット補佐官の、スクリプターとしてのキーが「全て」……がはんぱないという話。
これって、他のスクリプターが一度何かを通して自分の理解とする際の「媒介」が不要……と今のところ解釈している。
例えば、22ページでジョッシュ(仮名)がミュゼを見た時、泣いている長髪のミュゼを一瞬「見て」それはおそらく「唇から血を流していたら」なのだけれど、同じ時にシューリット補佐官がミュゼを見たとしたら「血を流していなくても」、過去の泣いているミュゼに見える……?ってことではないかしら。まあ、描写されたようにハッキリ見えるかどうかはともかく、「泣いていて、普段とは違うように」感じるのかもしれない。
世界そのものを物語を読んでいるかのように俯瞰できる能力、ということになって……すごいなあ……。ある意味で筆者の視点を、読者に少しわけてくれることになるのだろうか。つまりテロ事件は三課に帰結する、というのもきっとその通りに、えーとハッピーエンドで!お願いします!!(別に見られるからと言って変更できるわけではない)
最後の2ページインターバルは……うん……。ジョッシュ(仮)はいい子だな……。
あ、内容とは全っ然関係ないけれど、裏表紙見返しの枠のところに「Imperial Army SSIII Pumpkin Scissors」と「Ryotaro Iwanaga」がキリル文字表記(ロシア語ではない)で書いてあったことに今更……10巻で装丁変わった時からそうだったから、6年越しくらいで……気づいた……。あれでも前に一度誰かから聞いたことあったかも……?最近このへんの記憶があやふやにすぎて、自分に信用が置けない。
さーて、既に次巻が……楽しみだわ……。
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