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月マガ201502感想

今号は20ページ掲載~。
一応、7月号から今までで200ページ近くになっているので、そろそろ単行本……くるのかなー?
うーん、でもまあその、どこで単行本になるのかって岩永先生の采配が最優先になるだろうから、ぼんやり待っていよう、そうしよう。外伝2も出るかもだし……出るんだろうか……?
続きからネタバレ感想。



冒頭は潰されていく蠍のチェックポイント……ていうかこの武器は副長の部隊かー!あとメンバーに0番地区の人間がいないし、多分これ塔の中じゃないかな?いよいよ塔のターンがくるかな?

話のメインは、作中作「電脳世界(ジャガンナート)」に綴られた、世界の終りの話。
たとえに出てきたミルクティーに既視感を覚えて、なんだろうと思ったらJACKが「コーヒーにミルクを一滴ずつたらすような行為」って言ってたなーとか、あと河見さんの同人誌とかだった。すげえ河見さん!

急激に変わる世界、そして価値観。私個人としても、電子書籍やダウンロード配信の音楽という「ミルク」が身近にあって、なんとも不思議な感覚に陥った。
特に最近はtwitterで情報の体感速度がすさまじく速くなったなー、と感じていて、yahooのトップページにその半日ほどに見た面白ツイートが載ってたり、友人と直接しゃべっていてもその面白ツイートの話をしてしまって、「あーあれね」なんてその人にも通じたりして……。逆に、そこから知覚できる世界というか「ネット世間」を少し窮屈に感じてしまうほどだ。

そんな時は旅に出るに限る、ということで旅行を決めた……のは今号の感想とはほぼ関係ない私情。

感想に戻して、ていうか部長その官能小説のたとえ……。首をかしげる補佐官殿が可愛いんでいいですけどもね!

……感想に戻して。
世界を確実に変えるその一手が怖い、けれど今困っている人々を救うために打てる手としては必要な手でもある、だから悪魔と呼ばれようとも打つのだ……っていうのはやっぱ本当にこう、いいなあ……。
ここ数号、部長萌えがストップ高で大変満足。個人的ベストな部長の悪い顔は「さぁ?」のコマだが、今回の悪魔顔も面白かわいい。だってこれどう考えてもイメージ的な画像なんだけど、なんだろう、シューリット補佐官がもしかしてこう見たのかしらwその悪魔顔にすっごいいい顔で「ハイ!」て返す補佐官殿まじかわ。

あと勝手に貴族なのかと思っていたシューリット補佐官がお休みの日に街歩きを一人でできる程度には市井の子っぽいこともわかったし、私服可愛いし。なにこれ、できればステッキン曹長の私服姿と横に並べて描きたい。

最後にオレルドが対峙していた装甲車の撃破、ランデルが燃やした装甲車の撃破が伝わったところで……次回か……。また出撃するのか……。燃料はもう無かったはずだから、次は弾頭を凹ませていた弾かなあ……ううう。

装甲車5台は確定で、ブランバルド大佐の出撃でどうなるか……あああそうだ、前回無線電信がおそらく解禁されて、ランタンのオンオフももしかしたら無線のオンオフで、混線が起きるんじゃないか疑惑とか、今回ちらっと「電脳世界」の代筆屋が「主人公の一人」という表現をされたこととか、うわーもう先が!気になる!!
雑誌感想 | コメント:(0) | 2015/01/07 01:09
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