Jawohl

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今回は前日発売がなかったから、電子版でもよかったんだけど、まだ電子書籍をどのプラットフォームで買うか決めていないのであった。
……そして、コンビニで立ち読みしてから買うのは本当に止めた方がいいな。
今回の内容、店内で「ぎゃあ」ってマジで言いそうになったもんで……。

いや、立ち読みをしてしまうのは、まず載っているかどうか確かめるために、目次ページを見て、そしたらページ数も確かめたくて、最初を見たら中身も読んじゃうという……こらえ性のない子供か！
……これ、一時期「上官出たら買う」みたいなことしてたからだな……。今度から目次ページだけ見て、中身は見ずに買おうそうしよう。

私のアホな失態はさておき、先に企画ページの話。
月マガが創刊40周年ということで、各種の企画ページが設けられている。今号は2種類。

1つ目は、マンガの直前にある1ページ企画。
粗筋を含む作品紹介と、「月マガ40周年について一言」「今後の目標を教えてください」というお題について、目次コメントとは別のコメントが掲載されている。

他の作品にもこの特集ページがあるので、各先生方のコメントを読み比べてみたが、まー岩永先生と加藤先生のツートップがすごいこう……異色というか……なんか、二人の分だけ学者のコメントみたいなんで、是非読んでいただきたい。両方大好きだ！

2つ目は、「月マガ名シーン名セリフ」ということで、各先生方に月マガで印象に残ったシーンやセリフを紹介してもらうという企画。うーん、岩永先生のおすすめのやつは読んでみたいけど、けっこう昔のやつだから……どこかにあるかなあ……。
来月の企画は、各界著名人からのコメントということで、ぼんやりと楽しみ。

……さて、本編感想でして伍長この野郎ー！！！

と初読の時に思ったんだけど、後からちょうこさんの感想で「先月既に脚に糸が巻き付いているコマがあった」とのことでやや消火。
自分で切ったんじゃないから「取れた」なのか……。なら良、いや良くはねーよ！？

あああ……脚……。
最後のページ、ジョッシュ（仮）がおそらく先にそれを見つけて慌てて移動し、ミュゼが目を見張るというその……彼女たちにとっても衝撃であるという描写に、どうにかなるといいなーとかいい加減ドクターストップないし物理的なストップがかかるんじゃないかなどうかな？というぼんやりとした希望、希望かこれ？を抱いた次第。

大百足の使いみち、その2もいやまああの、考慮外だったね！直接打ち込むとはね！！
この戦闘においては終始「虫」というキーワードが出てきたわけだけど、それが装甲車の搭乗員のトラウマとも関わって、かつその搭乗員に冬虫夏草でそうなりかけている伍長が最終的な救い……を下して、すごく辛いのとごくごく微量の明かりに何とも言えない気分になる。しんどい！だけじゃない！というこの落差な……。

なりかけ、で思い出した。ランデルの鼻梁の傷な……。901のアオリ文句としてウィルオウィスプが出たし「万聖節前夜」つまりハロウィンの言葉は要所要所で出しつつも、肝心なハロウィンの言葉「trick or treat」は意外なところで使われたんだけども、今回のジャックオランタンもたいがいだったな……。

今回の撃破で、装甲車の残りは4輌……と、なにがしか。そろそろ連絡網にも手が入るんじゃないかなー？塔のシーンも見たいなー？

うん、ランデルいい加減休もう。つか、今、何故、自分が出るべきだと思ってんのかさっぱりだよ！
あまりこのへん突っつくと、私自身の問題も突っつきそうであれだけど、他の人間が何もしてない／考えていないと思ってんじゃないのか！

来月が……楽しみ……。