月マガ201508感想
今月は16ページとやや少な目。あと四コマ……四コマ??一本www
何で「四コマ」に草生やしちゃったかは、是非買ったり読んだりしてご確認を。なんせこの、○○周年記念四コマって雑誌のみ掲載で、どこにも収録されていないもんで……。それこそ公式ファンブックとかさあ……K談社さんさあ……ねえ……?
本文感想。
空からの勧告、いやーこの状況をすり替えての煽りが超すてき。この読み原稿は部長作かしら……。あと艦長さんが「マジか ヒデェな」て読み上げながら素で言ってるとこ好き~。
「スティレット」が使われているのは、そういう蠍の用語を既に把握しているぞ……というアピールでもあるのか。
その勧告をしつつ、情報を集めてスカンダに送る……と、ミハエル戦車隊だけじゃなく、こちらにも無線電信は使われているのか……それとも、「光」によるモールス的なあれか。チカチカ光っている意味を考えるのであれば、後者かしらん。
「正誤は気にするな」は、19巻最後の描き下ろし部分にも繋がる。
それらの動きに地上から気づいて、かつ銃撃をライトに当てる銃隊長さんマジパねぇっす!この人はまだあまり動いていないけど、それでも結構キャラが立ってきている。ギザギザ歯の車長もちらっと見えて、ええと、あの……剣隊長ことレサトさんはどこに……?
接待を受けた疑惑のあるガーランド通訳が煽りを「補強」しにかかったぽいのが気になる……というか、どういう依頼を受けていたのか。単に「帝国陸軍の味方をしてくれ」くらいかな。
空からの索敵情報は、スカンダが受け取って、大きな紙の地図……の裏に恐らくマス目状に配置された電球だか白熱球だかがあり、その光の強さで「敵のいそうな場所」がわかる、と。これ、先月言及し損ねたけど基本全部「アナログで」やってる……んだよな。必要がそうさせたのか、元々そういう仕組みを作っていたのか。んんん。
ピーコック部隊では音声からその地図の状況を手元の地図に転写。超大変。
……市民がまだいるかもしれない、けれど破壊せよという命令のできるミハエルさんマジ男前ー!!!護るために壊せ、結果として殺すことになっても……はわりと今までいなかったタイプの格好良さだ!一課長やクレイモアワン隊長は、大元の行動原理が「恐怖という情報を作る」だからそもそも護らないし、その他の登場人物でもここまでの意思と威力を持って戦う人っていなかった。……と思う。
地図上に描かれた光の点は7つ。うち4つはきっと装甲車、あとの3つはチェックポイント?
戦車戦の行方がどうなるか、来月も楽しみ。
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