月マガ201509感想
ずいぶん長くかかってしまった。今月の掲載は16p。来月は外伝と本編の一挙掲載だ~♪
二等辺直角三角形で陸軍側の地図と情報をコピー、かと思ったらそれを踏まえて地上の情報偏重で行くよとか、もう何この情報戦素敵……_(X3」∠)┘
上空には無線を飛ばしていないから、飛行船側は「蠍が出したいと思っている情報」を受け取り、発信し続ける。
ピーコックたちは「音で見て、目で確かめた情報」の方に重きを置いて行動する。ふーむ。H-6で蠍がしかける罠はなんだろうか。地上側の情報を重視すれば、その罠は看破できるのか。
蠍が決闘にのることで、蠍側の勝利が揺らぐというか……ペリオン査察をうやむやにできたりしないかな~。
もし蠍が決闘にのらず、日没まで隠れてスティレットを使って全員死亡となれば、テロル自体の背景は隠される=査察不可避。
他方、交戦することで「生きたまま捕えられる蠍」が増え、そちらから聞き出す方が確実である、査察はそのあとで……とかなったりしたり?しなかったり?うーん。
このテロの帝国側のおとしどころ、査察は避けられないにしても、そこで行っていた条約破りの戦力増量をどのように「ごまかす」か、そこが気になってきている。部長にはゼロ番地区の武器分割格納がヒントになっているっぽかったけれど……。
あとなー、アルニアト、白目の技術顧問殿のメンタリティには少し腹立たしいところもあるな!仲間の死に対して命を無駄にしないって思えるのに、市井の人をぎゃんぎゃん轢き殺す装甲車のメンテはしたんだもの~。まああの、単行本描き下ろしで言われていたように、出自が純粋な帝国人ではなく、これまでに不利益等々こうむっていたのかもしれないけどもね……。
アルニアトとジュバ、どちらもテロルに参加しての「その後」がいまいち見えないところがあるのも気になる。
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