月マガ201612感想
燃えと萌えで呼吸困難。
14ページ掲載。
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今回は、萌え話の方を先に。
部長と二課長が本当に戦ってるんだけど!?はい無理―!!しかも二課長の相手あのあのあのレサトさん!?マジすか!?剣の隊長ですよレサトさん大丈夫!?大丈夫っぽいのがすごいな!?ていうかパンシザの剣の達人ですごいのって、けっこう女性多いな!?アリス、ハーケンマイヤー、レサト、二課長、変形武器だけどベルネアあたりか。
男性で強いと分かっている剣使いは、蒼華聖剣隊の隊長さんと、ナイフ使いだけど副長?他に……ほかにいたっけ……。
背景での描写がちょいつらいわあとも思うし、もしや展開を巻いているのではという感想も散見したけど、それが岩永先生の選択なのであれば良いのだ……なんなら妄想して補うし……もしかしたら外伝で描写増やしてくれるかもだし……でもファンレターとかは書いたほうがいいかな……?
さておき、シューリット君は置いてかれてるの当然だよねと思いつつ、涙を浮かべてお茶飲んでるのかわいそかわいい。二課長の副官さんはどうしたのかしら。
今回かなり懐かしい人たちも出てきていて、本当にいろいろなところに「放送」されているのだなあと感じた。
で、まあその……アリスの語る内容とのリンクよ……。
社会に偏見を強要されたカルッセルの街、撃つことをためらったオレルド、看護師さんやお巡りさんに……亡命しようとした方の学者たち?あれ、ビロゥズ、肝心の学者脱出失敗してんちゃうのこれ?……間に合わなかったカウプランに記者さん、資料室の翁は、マーチスにかつて偏見で見る資料は役に立たん的なことを言ったんだっけ……。
そして以下燃えというか……今回の要旨について。
ちょっと待って少尉「おまえ達が持つ」ってそんな他人事みたいにそこにアリスは入っていないんですかーーー!?!?だからそのコマ(ポストの前の小さいアリス)ですか勘弁してくださいよそれは!!!???
誰でもない誰かを憎む前に……がなかなか、厳しいよなあ……とも思ってしまって、当然今の時代にも炎上事案はあって、当事者でなくても炎上案件に首を突っ込む人はいて、とはいえ実はすごく少なかったりもするらしいんだけど……。
憎む、恨む、時にはあざける対象の枠を……あの枠にくくられる人間は碌でもないやつだと、そのように雑にくくってしまうことは私自身もやってしまうことで、しかしそれは「生物の本能として当然のことでもある」。
偏見も、差別も、我々はしてしまう。そこにある。
それを、止めるのは結局のところ、想像力と主体、ではないのか。
自分がそのように、自分が所属する枠に対して指差された時どう思うのか、想像すれば同じ事を相手にやる醜悪さに気づけるのではないか。
でも……今回のこのテロルにその情報の速さは……間に合うのか、どうか。
そしてこの演説を聞いたうえでも、おそらく伍長は救われないのではないか、何となれば伍長は今までの「殺人」を自分が主体としてやっているという自覚があって、いやラストなんで戦車から下ろしてんすか大佐ァ!?
先が気になります怖い!
この上まだ描かれていない王冠やら汚い交渉やらが!!こわ
あ、そうそう冬コミは落選だったので、不在ですー。本自体はがんばろうかと……思うます……。
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