月マガ201702感想
ま、ま゛ーっ!!??ってなった。
「正義」その言葉の持つ輪郭を確かめていくような問いと答え。
私は前に「(正義感のような)信念は言っても言わなくても『行ったこと』に現れるんじゃないか」と感想に書いたことがあって、でも今回語られたのはもっと違った「正義」。試行錯誤、希求の経緯そのもの、それが正義なのではないか。
だからこそ万人それぞれの形が、成果があり、他の形を壊すことすら「正義の現れ方」の一つとなる。
なるほどなあああ……。
けれど、最後にアリスはその形を見たといい、それが……マイヤーさん……???
その意味は待て次号!!
という話だけれども、いやもう、読んだ時「マ゛」って口に出した気がする。「待って!?!?」と「マイヤーさん!?!?」を同時に発生しようとした感じ。
前半の、シャウラの心象として描かれる「世界」も重たかった……。
正義などどこにもない、というよりは「自分を犠牲にすること=正義」が成り立つ世界に囲まれているというか……つらい。
取り急ぎ、これだけ。
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