外伝6「雪日記」前編感想
ヒュウ!
月マガ2018年11月号(10月6日発売号)掲載。
ヴィッターさんマジイケメン~!!
と、内容の感想に移る前に、このブログのカテゴリに「外伝・番外編感想」を新設して、過去分を移しましたんで、サイドバーからどぞー。
その作業について。
とりあえず、一つのお話ごとに連番、前後編には数字一個、というくくりにしている。Hungly Manと雨上がりのネオテニーの番号は単行本収録順と反転してるけど、発表順なので……。
あと、ぱんぷきん学園は外伝というくくりとも違う、という岩永先生の言葉を受けて、とりあえず番外編、という表記にしてみた。
ぱんぷきん学園じゃなくても、皇月先生の話また見たいので、こちらも増えると良いな~。
そうそう、岩永先生のブログで書かれていた、セリフ書き分けの話。
外伝2「Black & White」感想の時に「何語で喋っている?」についてちょい疑問に思っていた内容が書かれており、ああなるほどな~!と得心。
そしてこれは、今回の内容の感想ともつながる話で、「映画のフィルム的に急展開を描写してあるところ~ばきゅーん♡」という流れも、そのような読みやすさ、エンタメ重視の演出でさっくさく読めて素敵!!!だった。
あと、この急展開が多少メタフィクショナルでもあり、ギャップで思わず笑っちゃう、というか。
「ホントにまとめて連れてきた」からの服返してあげて、で笑っちゃったもの。イメージ映像ちゃうんかい!
笑わせてからの……その下にあったリサーの意図、さかのぼっては彼女とヴィッターが「何故会えたのか」。
いや~、すごい。
さて、リサーはどうこたえるのか。
本編では告白放送を銃撃戦の中聞いたように描写されていたけど、そこは果たして後編で描かれる……のかな?
楽しみ!
10月中に描いてたらくがきも。
左の文字は、上からсапсан、Овцы、Медведь、Тигр、Кролик、左下がЛисица(コピペ用)。
1ページのみで出てきた3人も、もうちょっとずつでいいから詳しく読みたいな……。クローリクさんは服すらわからなかったので、彼シャツ風で描いたよ。
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