月マガ201705感想
無。
ね~~~あのさ~~~私昼休みにコンビニに駆け込んで買って車の中で読んだんだけど、最後のページ見た時「吹っ飛んだ」と思ったよね。何がって頭が。
すっっっごい何も考えられなくなった感があって、なので冒頭の「無」は初見の感想。
今は読み返すたびにニタニタしてしまう。はたから見るとキモそう。
前半の、暗澹たるシャウラの名乗り直しのくだり。仲間の、悪党なりの筋の通し方、そして絡みつくビロゥズの意図。
そこから大きく転換する後半……こうはん!!!
も~~~無理~~~マジ無理~~~。
少尉の驚き方も面白すぎるし「化鳥かよ」っていうツッコミも笑っちゃうし当然のように怒ろうとしたコネリー少佐が「ハイ どうぞ」とか言っちゃうのも無理だし、ランデルの言うことがもう本当に本ッ当に、あの、爆弾だったな……って……。
ゼロ番地区編の「巨大な爆弾をうまく爆発させるには、上手く点火する必要がある」というくだりを思い出してしまう。
少なくとも私にとってはめちゃくちゃ綺麗な点火で、冒頭に書いたように、思考回路を根こそぎ吹っ飛ばされるような、今までにほとんど経験したことがない爆発だった。最高。
これ、来月どんなとこからはじまるんだろ……。塔のターンが来たりするかな……。
まだこれから後も、作中では辛いことが起こるかもしれないけれど、なんていうか、今月のことでいろんなことが乗りきれそうな気がする……。
ところで、今号の巻末コメントは「単行本、お待たせしてしまっています、すみません!おそらく夏ごろには……」とありまして。
あ、「……」の部分は三点リーダではなくて講談社特有の二点リーダなんですが、まあそれはさておきあの、いつまでも待ちますので、はい。
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