月マガ201706感想
ひええ……。
またしても随分と遅い感想になってしまった。場所によってはもう7月号が手に入るとか入らないとか。
本編。
いやちょっと……思っていたよりもハイパー前向きな話で、私どんな顔をしたら良いか……まあとてもニコニコにやにやしていた。
最初に読んだのがたまたま体調が良くなかった時期とかぶってたんで、体調の辛さと乖離した幸せなものの摂取で、すこし混乱していたような気もする。
今まで、あまりわかっていなかった伍長からの少尉への思いが、全国中継!?
こんな……こんならぶでいいのか……らぶ……らぶ……ラブ分の過剰摂取で、あと体調悪くて泡吹いて倒れそう(バッドステータス:混乱)。
という初読の感想。
伍長の大胆な発想の転換に驚いたし、それは確かに間違っていないと感じた。
殺人に思考を寄せる冬虫夏草、しかしその状態ですらも思ってしまうこと、その意味。
すげえ……ラブだ……。
そして、頭の中に巣くうそれに対抗する手段、むしろアイデンティティとしての愛。週5でね……考えればいいと思うな……。
次回はさらに、それを伝えるに至った経緯が語られる(多分)、と。
超絶楽しみ!!
少尉の方もなー、葛藤していたことへの良い答えが出たことで、安堵の涙が……母の死以降初めて……出るってのはもう、なんていうか、結婚式場が来いよ!!!ハリー!ハリー!
あと細かい感想として、興奮度合で出血量が変わるってそんな!とか、ね、止血しよ?ていう言葉が可愛いなとか、脳に関する電信部屋のツッコミとか、なんていうか、メインどころ、大きな筋を進めつつも、それを外から見た時の反応が細々入れ込んであるのが、本当に好き……。
この世界は実在する……紙の上に……私たちの頭の中に……いわなが先生の頭の中に……。
とか、危ういことを思ってしまう。
単行本も楽しみだけど、なんていうかこう、頁数数えてると、もっと少なくまとめてもいいのよ……?とか思ってしまう。
もちろん、量で圧殺される感も確かにそれはそれでいいと思うんだけども。21巻とか相当な(萌えでの)死傷者が出そう。
楽しみ!!!(悪趣味!!!)
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